最近のPCアプリの世界では、従来EXEやDMGというアプリケーションとして配布されていたものが、どんどんとWEBアプリへ移行しています。
当然ですが、背景にはHTML5やjQueryの恩恵など、ブラウザ上でリッチなコンテンツ提供ができるようになったという技術的背景がありますが、
もう一方で、企業・学校などの法人での導入のしやすさも普及の大きな背景です。
企業や学校など法人で管理しているPCでは、「アプリ」は自由に利用できないものです。
一方で、「WEBアプリ」はブラウザにアクセスできれば「自由に使えるもの」ですのでこの差が非常に大きいと思われます。
後は、企業がデータをクラウドに保存することへの嫌悪感が無くなれば、一時期はやったシンクライアントPC化というものが一気に進むと考えられます。